2013/08/01
テイラー・スウィフトが行なっている【レッド・ツアー】の7月27日の公演にて、70年代に活躍したシンガーソングライター、カーリー・サイモンと夢の共演を果たした。
スウィフトにとって“別れ”は常に悪いものではなく、実際にそれらがヒット・シングルや表彰楯にもなっている。それにポップ・ミュージック・シーンでも長い間、“サヨナラ”ソングが好まれており、スウィフトが甘く繊細な曲「トラブル」を出す40数年前にも、カーリー・サイモンが1972年に代表曲「うつろな愛」をヒットさせている。
サイモンが長きにわたりホームとしているマーサズ・ヴィニヤードにほど近いマサチューセッツ州フォックスボロにて、スウィフトは彼女をステージへ招き、オーディエンスを驚かせた。
スウィフトの「ディア・ジョン」、「ラスト・キス」、「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」などの曲のように、サイモンの曲がチャートを急上昇した時も、曲中の正体不明の人物に対し多くの憶測が飛び交った。この夜のパフォーマンスでは、2人は過去に出会ったすべての恋人たちを歌っているかのように見える。
なお、2人のパフォーマンスはYouTubeのテイラー・スウィフト公式チャンネルで閲覧できる(Taylor Swift and Carly Simon: You're So Vain)。
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